今こそ「私ね、サッカー大好きなの!」って宣言するときです。

W杯真っ盛りですね。

僕もサッカーが好きです。

三浦カズ選手のことを「カズ」って呼ぶ人を見ると(おいおいカズじゃねえだろカズさんだろ。偉大さわかってんのかよ。お前どこ中だよ)ってなります。

ぜひ子供には(彼女すらいませんけど)サッカーやってほしいなと思います。

 

さて、先日、女友達から「気になる男性がめっちゃサッカー好きだけど自分はまったくサッカーに興味が無い。ベッカムくらいは知っている。つらい」という相談を受けました。

確かにサッカー好きな男子多いですよね。

この時期になると様々なサイトで「気になる彼と一緒に観戦!これさえ覚えておけば大丈夫。サッカー豆知識」みたいな記事を見かけます。

 

でもそんな記事、見る必要ありません。

サッカー好きには一夜漬けの知識は通用しないからです。

でも、言いましょう。声高らかに。

 

「私ね、サッカー大好き!」

と。

 

恐れることはありません。

普段はこれっっっぽっちもサッカーが生活の中に無くても、言いましょう。

 

サッカー好きな彼氏、できますから。 

下手したらJリーガーの彼氏ができるかもしれません。

 

 

でも、知っています。

「私ね、サッカー大好き!」が持つリスクを。

 

サッカー好きなんて言ったりしちゃうとここぞとばかりに

 

男子「好きなサッカー選手は?好きなチームは?」

男子「海外サッカー見る?」

男子「日本のボランチのファーストチョイスは?俺は細貝と山口」

男子「チャンピオンズリーグ01-02のレアルマドリード対レバークーゼン戦のロベカルのクロスからのジダンのボレー、すごかったよね!」

 

質問の、嵐。

 

もうね、めんどくさいですよね。

ちょっとサッカー好きって言ったらね、もうね、同じ土俵。

 

そしてらね、言ってやりましょう。笑顔で。

 

 「わかんないけどね、ドキドキするの!」

 

これで、完璧。

最近「ドキドキ」とか「わくわく」とか「うきうき」とか使いました?

声に出してみてください。ちょっと気持ち悪いかもしれませんけど。

 

 これ言われるとサッカー好き男子は

「……そうだよね…戦術とか……理論とか……そんなことじゃなくて……ドキドキ…わくわく…忘れていたよ…ボールは…友達……君のことが…好きだ…」

ってなります。

サッカー知識で武装した頭にはあなたの笑顔がまぶしいのです。

 

 

あと、やっかいなのが古参のサッカーファン。(僕もここに属します)それこそ横浜フリューゲルスの消滅やドーハの悲劇から日本サッカーを応援している方々から見れば(ワールドカップの時だけ応援しやがって)って感情が少なからずあります。

女子が「サッカー好き!」って言っても「はいはい」みたいな感じで小難しい質問を投げかけてきます。

 

男子「どうせ本田とか香川しか知らないでしょ?」

男子「現代フットボールの戦術におけるファンタジスタ不要論どう思う?」

男子「ドイツ代表のマリオ・ゲッツェとポドルスキー、トーマス・ミュラー、エジルのバランスって悩ましいよね?」

 

そしたら言いましょう。

 

「ごめんね、勉強不足で」

 

 

はい、完勝。

謝ってるのに、女子の完勝。

男子、沈黙。

もう、恥ずかしいんです。

あなたに知識をひけらかそうとしたこと、あなたの知識の浅さを量ろうとしたことが。

「…そうだ…誰だって最初は無知なんだ…好きになることが…第一歩だったじゃないか…サッカーのことを好きだと言う…この子のことが…僕は…好きだ…扶養したい…」

ってなりますから。

 

ウソをついてください、と言ってるわけではありません。

 

サッカー、おもしろいですから。

 

本当に面白いですから。

立派な大人が22人。ボールを本気で追いかけて右往左往してるんですよ?

それを同じく立派な大人が何万人、何十万人もドキドキしながら見守るんですよ?

 

これをきかっけに本当にサッカーのこと好きになってみませんか?

それだけです。今回伝えたかったのは。

 

だから、本当は気になるあの人がサッカー好きなら言ってほしいのは

「サッカーってどんなところが面白いの?教えて」

です。

教えてくれますから。キラキラした目で。

彼に無理に合わせる必要なんてないです。結局。

 

そうして始まった恋をフラット3でオフサイドトラップにかけましょう。そうして得たフリーキックをアタッキンサードで待ち構えましょう。裏にできたスペースにダイアゴナルランを仕掛けましょう。センターフォワードのディフェンスが甘くなったら決めましょう。

 

彼とのゴールを。

 

というわけで、ガンバレ日本!