8月23日
2冊目の書籍「エンドロールのその後に」が発売されます。
カテゴリーは「恋愛」の本ですが、従来の恋愛指南書とは大きく異なります。
今回の本は34のノンフィクションの物語で構成されているのです。
先日公開させていただいた「あなたは大丈夫だよ」という物語も34ある物語の1つです。
noteがいい方はこちら(内容一緒です)
https://note.com/ui0723/n/n4565d2937968
この記事もそうです。
noteがいい方はこちら
https://note.com/ui0723/n/n5a1c1bc6e846
ブログ及びnoteでは物語の内容しか掲載されていませんが、書籍ではすべての物語に僕の考察、そこから得られる教訓のページがついています。
ノンフィクションの生きた体験だからこそ、リアルな教訓が得られるはずです。
「あなたは大丈夫だよ」は少しセンチメンタルなお話です。「LINEのアイコンをラーメンとか車にするな」はほとんどが女性の憤慨です。
ドラマチックで美しい物語や、とにかく情けない物語、狂気的な物語など、恋愛における「喜怒哀楽」がすべて詰まっていると思います。
中には「気持ち悪い」と感じる登場人物もいるかもしれません。
でも、思い出してみてください。僕たちは、恋愛するとキモくなるのです。
好きな人の気を引きたくてウソをついたり、好きという気持ちが大きくなりすぎてしまい変な愛情表現をしたりする。変な呼び方で互いを呼び合ったり、寸劇を始めるカップルだって傍から見ればキモいのです。
キモくなれるのは「本気」の証拠だと思うんですけどね。
収録されているお話のすべては「どにでもいる普通の僕たち」の体験です。
台本もカメラもないところで繰り広げられた、ノンフィクションの物語。
例えば、終電間際の液の改札。
帰るだの、帰らないだのでもめてる男女がいます。
人目も憚らず抱き合っている男女もいる。ディープキスしている男女には中高年が多い気もする。
笑顔で手を振ってバイバイする男女もいる。でも、その笑顔は、本当の笑顔なのか。
改札前だけじゃない。
ラブホテル街、ファミレス、喫茶店、交差点。様々な場所で生まれる恋愛の物語。
本当は墓場まで持って行くつもりだった話、本人はどうってことないと思っているけど実は壮絶な話。
そんな物語たちを集めました。
こういった体験や経験を通して、僕たちは自分たちの恋愛に何を活かせるのか。
恋愛に悩む人はもちろん楽しめるのですが、「別に恋愛で困ってねぇです」という方も、人様の恋愛事情を覗き見ることでお楽しみいただけると思います。
34の物語のうち11が男性、23が女性の物語です。男性も絶対に楽しんでいただけるはずです。
何回も恋愛の辛さを味わって、バッドエンドのエンドロールが流れたとしても、懲りない僕らは何度だって新しい物語を始めてしまう。
そんな僕らの本「エンドロールのその後に」
よろしくお願いいたします。
出版社にて早期購入者向けに未公開原稿配布キャンペーンやっています
http://www.daiwashobo.co.jp/news/n36039.html
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何卒よろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました
おしまい