2019-01-01から1年間の記事一覧

7年間の片想いを終わらせるには

最近、ずっとお断りしてきました「悩み相談」というものをコソコソとやっておりまして。大量にいただくお悩みに夜な夜な回答をさせていただいております。 寄せられる悩みの約半分が恋愛に関することなんですけど、だいたいの悩みの回答は ①すぐ逃げて!決し…

喫茶店で恋愛相談、人生相談を受け付けます

7月1日、会員制の喫茶店をオープンさせました。 喫茶店と言っても実店舗ではなく、オンライン上です。 いわゆるオンラインサロンです。 「オンラインサロン」と聞くと身構えてしまう方もいらっしゃると思います。 僕自身、複数のオンラインサロンのメンバー…

呪われた名字の人生

僕の名字は呪われています。って言うのは大袈裟かもしれませんが、佐藤さんとか鈴木さんとかに比べたら完全に呪われています。 ウイです。 これが名字なんです。宇宙の宇に、井戸の井で、宇井(ウイ)です。匿名ではなく、ずっと本名でSNSやブログを書いてきま…

世界で一番悲しい離婚

平日の早朝、4時半くらい。 グースカ寝ていたら、けたたましくインターホンが鳴るわけです。 ピンポーンピンポーンピンポーン。 「警察は悪い奴を逮捕するとき早朝にやってくる」という話を思い出し、ここ最近の自らの行いを思い起こしましたが、僕は地味で…

「愛している」よりも大事な言葉

先日、男友達の37歳の誕生日をお祝いしました。 いつものお店に集合したメンツは5人。男ばっかり。しかも全員が30代の独身です。 お店にお願いしてケーキを出してもらい、ダミ声でハッピーバースデーを歌い、ガハハと笑い、酒をガブガブ飲み、プレゼントをあ…

僕らはみんな病んでいる。病んでいるけど生きるんだ

もう15年くらい前なのですが、キッチンの吊り戸棚のトビラに頭を強打して、後頭部にマンガのようなたんこぶができました。 医者には行かず、数週間で炎症は治まったのですが、今度は別の所が腫れていることに気付きました。ぶつけていない所です。 それがい…

他人との距離感がバグっている人が苦手

昨日の夜のできごとです 終電間際の駅構内。 大きなバックパックを背負った外国人のカップルから乗換について英語で質問されました。 英語、苦手です。 でも、僕が仕事や旅行で海外に行ったとき、何度も現地の人が助けてくれました。特に空港でのトランジッ…

冷やし中華、はじめました

無職になってから3ヵ月 (まったく働かないのも気が引けるな)とライターのような業務を少しだけさせていただき(お断りしている企業様、申し訳ありません)、すっかり昼夜逆転の生活になってしまいました。 つい先日の夜、完成した原稿をメールで送信したところ…

たった一度、女性から胸ぐらを掴まれ学んだこと

物心ついたころから、母親がスナックのママでした。 山形県内の小さな繁華街にあるスナックでしたが、店は大きく、そして繁盛していました。一番多い時は10人近く若い子を雇っていたと思います。 小さい頃は夜になると家の中に母親がいないことを不満に思っ…

年上男性の落とし方

過去、何回かこのブログで「男を惚れさすのなんてチョロいのに、世の中の女性は何をやっているんだろう?」と言ってきました。 これからも、何度でも言います。 だって、本当にチョロいから。 それなのに、いつまでも「彼氏ができない」と嘆く女性が減らない…

SNSで出会った女「エピソード1・Instagramの魔物」

「ねえ、まだ?今どこ?」 約束の時間まで15分もあるのに彼女はご立腹だ。 一度も会ったこともない女に僕は叱られている。 「今渋谷だからあと5分くらい。美女を待たせるなんて、申し訳ない」 「ほんとだよ」 東京都目黒区中目黒。19時50分。 朝からボタボタ…

友達の作り方 ~男と女の間に友情は成立するのか~ 

「雲海、見たくない?」 金曜19時。 友人数人が集まるグループLINEに連絡が来て、すぐに「見たい」とだけ送ると数秒後に「21時名古屋駅集合できる?」の返信が。(今からかよ)と思いながらも予定が無い僕が「いける」と送ると、別の友人達が 「21時30分なら大…

セフレ問題の残酷な真実

付き合う間に身体を許し、そのままズルズルとセフレの関係になってしまう。なかなか男性から「付き合って」の言葉が無く、 (あれ?思ってた展開と違うな。えーと、付き合ってはいないよね。じゃあ、なんだろ。ん?もしや………セフレ?)と、もやもやした感情を…

結婚願望?あるに決まってんだろ。聞くなよ。

また一人、友人が離婚して僕たちの住む村に戻ってきました。 彼の結婚を盛大な宴会で祝い、村から送り出したのは3年前です。 長旅おつかれさまでした。すぐに歓迎の宴の準備です。今宵は養育費や慰謝料のことは忘れて飲もう。こっちも祝儀のことは忘れるから…

絶対に勝てない恋のライバル

恋愛において、無視できないのはライバルの存在です。 もし、あなたに気になっている男性がいて、他人に不快感を与えないルックスとスタイルで、清潔感があり、普通に仕事をしていて、世間一般の常識をわきまえた人であるなら必ずライバルがいます。 (え?そ…

「こいつ、私に気があるのか?ないのか?」じれったい男の正体

世の中の女性のほとんどは押しに弱いと思っています。 「そりゃ相手によりけるぜ」という意見もありますが、よほど生理的に受け付けない男性でなければ一所懸命なアプローチを不快に感じる女性はほとんどいないのではないでしょうか。 しかし、押しの強い男…

愛する佐藤和子のために。

恋愛系のドラマや映画を見ると感じることがあります。 主人公、なんだかんだ言って恵まれすぎでは? と。 でもしょうがない。 ドラマや映画やマンガの主人公には華が必要です。華がないと物語が成り立ちません。 しかし、実際の生活とはどうしてもかけ離れて…

無職の決意

2018年11月に10年間務めた会社を辞め、無職になりました。 入社してからの10年間、会社を休んだのは兄の結婚式だけ、という健康優良児日本代表のようなフィジカルとメンタルの強さが売りだったのですが、4月くらいに人員の兼ね合いでただでさえ激務だった業…