男と女のラブゲーム
平日の早朝、4時半くらい。 グースカ寝ていたら、けたたましくインターホンが鳴るわけです。 ピンポーンピンポーンピンポーン。 「警察は悪い奴を逮捕するとき早朝にやってくる」という話を思い出し、ここ最近の自らの行いを思い起こしましたが、僕は地味で…
先日、男友達の37歳の誕生日をお祝いしました。 いつものお店に集合したメンツは5人。男ばっかり。しかも全員が30代の独身です。 お店にお願いしてケーキを出してもらい、ダミ声でハッピーバースデーを歌い、ガハハと笑い、酒をガブガブ飲み、プレゼントをあ…
物心ついたころから、母親がスナックのママでした。 山形県内の小さな繁華街にあるスナックでしたが、店は大きく、そして繁盛していました。一番多い時は10人近く若い子を雇っていたと思います。 小さい頃は夜になると家の中に母親がいないことを不満に思っ…
過去、何回かこのブログで「男を惚れさすのなんてチョロいのに、世の中の女性は何をやっているんだろう?」と言ってきました。 これからも、何度でも言います。 だって、本当にチョロいから。 それなのに、いつまでも「彼氏ができない」と嘆く女性が減らない…
「ねえ、まだ?今どこ?」 約束の時間まで15分もあるのに彼女はご立腹だ。 一度も会ったこともない女に僕は叱られている。 「今渋谷だからあと5分くらい。美女を待たせるなんて、申し訳ない」 「ほんとだよ」 東京都目黒区中目黒。19時50分。 朝からボタボタ…
「雲海、見たくない?」 金曜19時。 友人数人が集まるグループLINEに連絡が来て、すぐに「見たい」とだけ送ると数秒後に「21時名古屋駅集合できる?」の返信が。(今からかよ)と思いながらも予定が無い僕が「いける」と送ると、別の友人達が 「21時30分なら大…
付き合う間に身体を許し、そのままズルズルとセフレの関係になってしまう。なかなか男性から「付き合って」の言葉が無く、 (あれ?思ってた展開と違うな。えーと、付き合ってはいないよね。じゃあ、なんだろ。ん?もしや………セフレ?)と、もやもやした感情を…
また一人、友人が離婚して僕たちの住む村に戻ってきました。 彼の結婚を盛大な宴会で祝い、村から送り出したのは3年前です。 長旅おつかれさまでした。すぐに歓迎の宴の準備です。今宵は養育費や慰謝料のことは忘れて飲もう。こっちも祝儀のことは忘れるから…
恋愛において、無視できないのはライバルの存在です。 もし、あなたに気になっている男性がいて、他人に不快感を与えないルックスとスタイルで、清潔感があり、普通に仕事をしていて、世間一般の常識をわきまえた人であるなら必ずライバルがいます。 (え?そ…
世の中の女性のほとんどは押しに弱いと思っています。 「そりゃ相手によりけるぜ」という意見もありますが、よほど生理的に受け付けない男性でなければ一所懸命なアプローチを不快に感じる女性はほとんどいないのではないでしょうか。 しかし、押しの強い男…
恋愛系のドラマや映画を見ると感じることがあります。 主人公、なんだかんだ言って恵まれすぎでは? と。 でもしょうがない。 ドラマや映画やマンガの主人公には華が必要です。華がないと物語が成り立ちません。 しかし、実際の生活とはどうしてもかけ離れて…
怪物は僕たちの生活の中に潜んでいます。 怪物たちは僕たちと同じような服を着て、同じようなものを食べ、何食わぬ顔で僕たちと同じような生活を送っています。 生まれながらの怪物もいれば、努力して怪物になったやつもいます。 自分自身が怪物であることに…
朝、パンをくわえて「遅刻~遅刻~」って言ってる人と曲がり角でぶつかったことあります?僕ないです。 本屋で同時に同じ本をとってしまい指先が触れて「あ、すいません」ってなったことあります?僕ないです。 ヤンキーに絡まれているところを助けられたこ…
このブログは先週アップした下記ブログの続編であり完結編です ui0723.hatenablog.com 東京渋谷。 契約結婚の条件を交渉するために、昔よくデートした渋谷で彼女と会いました。 源泉徴収票など彼女に指定された荷物を持参して。 約束の10分間に店に到着した…
つい先日、2016年に大ヒットしたドラマ「逃げ恥」を見終えました。 ドラマをちゃんと見たのは12年ぶりでした。ドラマを見る習慣がない僕が、一心不乱に、まるで救いを求めるように逃げ恥を見たのです。 逃げ恥を見た理由は昔の恋人から 「結婚しない?契約結…
これまでに数えきれないほど女性を褒めてきました。 顔やスタイルや性格はもちろん、持ち物や洋服を、髪の毛や爪を、香りや声を、立ち振る舞いを、しぐさを、考え方を、時には飼い猫の写真や家族構成やさえも褒めちぎって生きてきました。 時には素直に、時…
昨晩、友人から「あなたの元恋人が出産したよ」という知らせを受けました。 結婚5年目、待望の第一子だそうです。 もうずいぶんと前にお別れをした恋人です。 こんなとき、元恋人としては(特に男性は)「こんな時、どんな顔すればいいのかわかんないの」って…
申し訳ありませんが今回のブログは巨乳の女性はお引き取りください。 男性と、自他ともに認める貧乳(チューブトップがずれ落ち腹巻になったり男性が胸に顔をうずめたときやたら鼻が胸骨にぶつかる方)だけお進みください。 まず、どんなことがあってもこれだ…
身体は浮気したけど心は浮気していない。 心は完全に浮気しているけど身体の浮気はしていない。 はたしてどちらが残酷なのでしょうか。 僕の女友達(31歳)が2年間付き合った彼氏(33歳)に浮気されました。浮気相手はなんと21歳(!)だったそうです。 彼女は僕に…
女友達(ミムラ・仮名)が死にました。 死因は不倫です。 正確にはミムラは生きています。元気に生きています。 死んだのは彼女の20代です。今日、ミムラは30歳になりました。 長い闘病生活でした。 24歳で不倫という病に侵され、彼女自身はもちろん、彼女の友…
34歳、同い年の男友達が9年付き合った彼女とお別れをしました。 2人は僕の紹介で付き合いを始めたカップルでした。 途中3年間の遠距離恋愛もありました。 共通の友達も多く、周囲がうらやむ仲の良さでした。 僕が知る限りどちらも浮気していなかったし、喧嘩…
約2年、僕はずっと待っていました。 知らない誰かからの「ある報告」を。 しかし、その報告が僕に来ることはありませんでした。 ずいぶん前に書いたブログですが、関連ツイートは1.5万、フェイスブックのシェアは3.3万、はてなブックマークも2000を超す反響…
26歳の女子から定期的に「相談に乗ってほしい」と言われます。 相談に乗るたびに僕は「君は本当に学習しないバカな女だね」と言います。 相談の内容は「彼が実は既婚者だった」や「二度の離婚歴を隠していた」や「彼に巨額の借金があった」や「前科があった…
たとえ結末を知っていたとしても何回も何回も繰り返し読みたい本や観たい映画ってありますよね。 僕にもあるんですけど、それが友人(女性)の結婚のしかたなんでよね。 名前をミシマ(仮名)といいます。 何回も聴いちゃうんですよ。 「どうやって結婚したのか…
いわゆる自己啓発の類が得意ではありません。 仕事関係の方々から自己啓発系の本をお勧めされたり、いただいたり、あとは参加している研修の兼ね合いで絶対に読まなきゃいけなかったりするので、量はたくさん読んでる方だと思うんですけど、すごく勉強になる…
去年の12月、女性から面と向かって「好きです」と言われました。 彼女いない暦4年以上の32歳ですがお付き合いはお断りしました。 周囲からは沢山のご意見をいただきましたが、僕なりの苦悩があり主張があったんです、という話です。 その人とは去年の秋に出…
ふと、イヤホンから流れてきたカルアミルクという曲で岡村靖幸は「あともう一回、あなたから、またもう一回の電話で僕らは出直せる」と歌いました。 そうです。岡村ちゃんの言うとおりです。 僕たちにはたった一本の電話でやり直せる人がいるのではないでし…
※4年前のブログを加筆修正してお届けします W杯が始まります。 彼氏いない女子のみなさん、4年に1度の大チャンスの到来です。サッカー好き男子を落とすには良いタイミングが到来したのです。 今回のW杯は監督の解任など状況は良いとは言えず、盛り上がりにも…
彼氏いない女子の意味が分かりません。 怒らないでください。批判的なことを言っているのではありません。疑問なんです。 僕が男だからこう思うのかもしれませんが 男を惚れさすことなんか超チョロイのに世の中の女性は何をやってるんだろう? と。 というの…